私は高校時代にラグビーに夢中になりました。
一つの楕円形のボールに15人+αのチームメイトが集中し、チームの勝利の為に情熱を注ぎました。
聞いた事がおありだと思いますが
「One for All, All for One(ワン フォー オール オール フォー ワン)」
「1人は全員のために、全員は1人のために」
でも実際は少し意味が違うんですよね、実際の意味は
「一人は全員の為に全員は一つの目標(勝利)の為に」
ラグビーのポジションにはそれぞれ役割があります。
1番から3番のフロントロー(敵から壁になってるくれるふとっちょ)、4,5番のロック(高いボールに対応するノッポ)、6番から8番のバックロー(動きの速いガチムキ)。
彼らFWが密集状態からボールを奪い。
9番のスクラムハーフ(ちょこまか動くちび)、10番のスタンドオフ(司令塔)、11番14番のウィング(快足自慢)、12番13番(タックル命、中央突破野郎)、15番フルバック(最終防衛ライン&カウンター攻撃仕掛け人)。
FWから託されたボールをBKがパスを繋ぎながら少しずつゲイン突破、敵につかまり再度、密集状態。
時には敵にボールを取られて自陣へ戻り、これらを繰り返しながら両チームともトライを目指します。
ラグビーは一人の優れたプレイヤーだけでは勝利できません、お互い各ポジションの役割を理解し、想定外の事を考えフォローしながらボールをキープしてトライに持っていきます。
会社でも私一人では仕事を完遂させる事はできません、私どもは各自の役割を理解、お互いにフォローしながら「お客様を満足させる。」と言う目標に向かって突き進んでいます。
会社を設立してからまだ僅か十数年ですが仲間と少しずつパス繋ぎゲインを突破し積み上げて来た信頼と実績と言うトライは、私たちの財産です。
お客様には、「満足を超えたのサービス」の提供を目指し、全社員一丸となって取り組んで参ります。
今後とも株式会社成栄を何卒よろしくお願い致します。
株式会社成栄 代表取締役社長